かく語りき、のお話。

日本語版には、「ツァラトゥストラはこう言った

ツァラトゥストラはこう言った 上 (岩波文庫 青 639-2)

ツァラトゥストラはこう言った 上 (岩波文庫 青 639-2)


というタイトルまで現代語訳のverがありますが、「ツァラトゥストラかく語りき」
ツァラトストラかく語りき(上) (新潮文庫)

ツァラトストラかく語りき(上) (新潮文庫)

の方がしっくりくる気がする。
あくまで気がするだけかもしれない。


そして引用。
超訳 ニーチェの言葉』公認bot‏@Nietzschebotjp

134 新しいものへの怖れ. 本当に新しいものについては、人は知るどころか認識さえできない。だから、本当に新しいものに対しては、人は怖れの感情を抱く。 『超訳ニーチェの言葉II』



だ、そうです。



しかし、現代社会においては認識せざるを得ない状況が多々ある。
よって人は「認識せざるをえないから認識はするけど、受け入れはしない。よって必要最低限しか見ない・聴かない・しゃべらない・考えない・感じないetc」といった手段にでるのでしょうね。