シャネルのお話。

先日、シャネルについて書かれた本を買った。
「シャネルという生き方」だったかな。タイトルうろ覚え。
そして友人に貸したから確認できない。



結論。
ココ・シャネルがシャネルたる所以は芯の強さにあるのでは
と筆者は考えた。


強い女性です。
そして弱い女性です(失礼なのは承知の上)




そして気軽に「覚悟」なんて言っている現代人が多いだろうなか(もちろん筆者もその一人である)、言葉の重みがとても違う。と思った。


シャネルのお言葉は金言がたくさん。



友人は3人で良い
お金を遣いながらお金持ちになりなさい
執着は醜い
所有も醜い
真似される事は良い事


仕事に対する姿勢は、本当に感服しました。
筆者は今社会人になる準備をしていますが、こうありたいと思う社会人像がページの向こうにありました。
強いね、ココ・シャネル。





ちなみに筆者はシャネルやヴィトンが嫌いでした。
正しく言えば、シャネルやヴィトンの価値を知らずに「みんな持ってるから」とか「やっぱ有名だから」「高いから」みたいな理由でもってるスカスカな人たちが嫌いでした。
筆者はファヲタでもあるの
で、コレクションは毎シーズンチェックしておりますし、ドキュメンタリーなんかも見るので服づくりが大変なのは微々たる程ですが理解してる(はず)



今回、シャネルの本を読んで十分でない事がわかりました。
そして、真にシャネルの似合う女性になりたい。




そう思った快速電車のなかでした。
(特急と快速を乗り間違えたのは内緒☆)